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node-red-nodes/io/ping/locales/ja/88-ping.html

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HTML
Raw Normal View History

<script type="text/html" data-help-name="ping">
<p>pingを送信し、<code>msg.payload</code>にラウンドトリップタイムをミリ秒で返します。</p>
<h3>出力</h3>
<dl class="message-properties">
<dt>payload <span class="property-type">数値</span></dt>
<dd> ミリ秒で表したトリップタイム。レスポンスが無い場合、ブール値<i>false</i></dd>
<dt>topic <span class="property-type">文字列</span></dt>
<dd> ターゲットホスト名もしくはIPアドレス。</dd>
<dt>[ping] <span class="property-type">オブジェクト</span></dt>
<dd>要素が<code>host</code>およびその他のプロパティ を含むオブジェクトの配列。<br>
<b></b>: トリガーモードでペイロードに配列を指定した場合のみオブジェクトを出力に追加します。この機能は上級ユーザ向けで、後続ノードで利用する結果に追加プロパティを指定する必要があるケースに対応するものです。</dd>
</dl>
<h3>詳細</h3>
<p>ホスト名が解決できなかったり、レスポンスが得られなければ、<b>false</b>を返します。</p>
<p>デフォルトでは20秒ごとにpingを送りますが、設定で変更できます。</p>
<h4>モード...</h4>
<ul>
<li><b>時間</b><br>
<P><code>時間</code>モードでは<code>Target</code>フィールドと<code>Ping(秒)</code>フィールドを指定してください。</P>
<p><code>ターゲット</code>はホスト名/IPアドレスをカンマで区切ったものです。例: <code>"192.168.0.1"</code> あるいは <code>"192.168.0.1, www.google.com"</code></p>
<p><code>Ping(秒)</code>にはpingの間隔を秒数で指定します。</p>
</li>
<li><b>トリガー</b><br>
<p><code>トリガー</code>モードでは、入力ワイヤを結線し、<code>msg</code>入力によってping処理を起動します。
<p><code>ターゲット</code>フィールドに入力した値はホスト名もしくはIPアドレスとして使用します。 ターゲットはホスト名/IPアドレスをカンマで区切ったものです。例: <code>"192.168.0.1"</code> あるいは <code>"192.168.0.1, www.google.com"</code></p>
<p><code>ターゲット</code>を空にした場合、カンマ区切り文字列、もしくは、ホストの配列を<code>msg.payload</code>に指定します。
<ul>
<li><code>文字列</code> - カンマ区切りのホスト名/IPアドレス 例: <code>"192.168.0.1"</code> あるいは <code>"192.168.0.1, www.google.com"</code> </li>
<li><code>配列</code> - 文字列もしくはオブジェクト形式のホスト配列。注: オブジェクトは最小限<code>.host</code>を含む必要があります。<code>timeout</code>プロパティ を追加で指定可能です。その値は1000から30000の間で指定します(デフォルトは5000/5秒)。さらに、適当なプロパティ をこのオブジェクトに追加できます。pingの結果を返却した場合、後続ードで利用できるよう次のードの<code>msg.ping</code>に渡されます。</li>
<li>配列ペイロードの例: <pre>[
"192.168.0.99",
{
"host":"192.168.0.1",
"name":"ルータ"
},
{
"host":"myapiserver.com",
"name":"拡張API",
"timeout": 20000,
"support":"support@myapiserver.com"
}
]</pre> </li>
</ul>
</p>
</li>
</ul>
<p><b>補足</b>: Ubuntu Snap内で実行している場合は、手動でnetwork-observeインターフェイスを開始する必要があります。
<code>snap connect node-red:network-observe</code></p>
</script>