node-red/packages/node_modules/@node-red/nodes/locales/ja/function/89-trigger.html

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<script type="text/html" data-help-name="trigger">
2018-10-22 11:52:34 +02:00
<p>メッセージを受信すると、別のメッセージの送信を行います。延長もしくは初期化が指定されていない場合には、2つ目のメッセージを送信することもできます。</p>
<h3>入力</h3>
<dl class="message-properties">
<dt class="optional">delay <span class="property-type">数値</span></dt>
<dd>メッセージに適用する遅延時間をミリ秒で設定します。設定されたデフォルトの遅延間隔をメッセージが上書きできる様に、本ノードが設定されている場合のみ、このオプションが適用されます。</dd>
<dt class="optional">reset</dt>
<dd>このプロパティを持つメッセージを受け取ると、仕掛かり中の待機や繰り返しをクリアしメッセージの送信は行いません。</dd>
</dl>
<h3>詳細</h3>
2018-10-22 11:52:34 +02:00
<p>フロー内でタイムアウトを作成するのに利用します。メッセージを受け取ると、デフォルトでは<code>payload</code><code>1</code>を設定して送信します。送信後250ms待機し、<code>payload</code><code>0</code>に設定した2つ目のメッセージを送信します。この機能は、例えばRaspberry PiのGPIOピンに接続したLEDを点滅させるために活用できます。</p>
<p>各送信メッセージのペイロードはさまざまな種類の値に設定できます。再送信データなしとすることも可能です。例えば、再送信データを「<i>なし</i>」とし、メッセージを受け取った時に遅延を延長することを選択した場合、triggerードは監視タイマとして動作します。すなわち、指定間隔内にメッセージを受信しない場合にメッセージを送信します。</p>
<p>ペイロードに<i>文字列</i>を指定する場合、mustache形式のテンプレートが利用できます。</p>
<p>メッセージ送信間の遅延時間は、本ノードのオプションが有効な場合、 <code>msg.delay</code> によって上書きされます。この値はミリ秒で指定する必要があります。</p>
<p><code>reset</code>プロパティを持つメッセージを受信した場合、もしくは、<code>payload</code>が設定した値にマッチする場合、仕掛かり中の待機や繰り返しをクリアしメッセージの送信は行いません。</p>
<p>受信メッセージでリセットするまで一定間隔でメッセージを再送するように指定することもできます。</p>
<p>msgプロパティ(デフォルトは<code>msg.topic</code>)を用いて各ストリームを識別することで、メッセージを個別のストリームとして扱うように設定することも可能です。</p>
<p>ステータスには、本ノードが現在アクティブであるかが表示されます。複数のストリームが使われている場合、ステータスには保持されているストリームの数が表示されます。</p>
</script>