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<script type="text/html" data-help-name="delay">
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<p>ノードを通過するメッセージを遅延もしくは流量を制限します。</p>
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<h3>入力</h3>
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<dl class="message-properties">
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<dt class="optional">delay <span class="property-type">数値</span></dt>
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<dd>メッセージの遅延時間をミリ秒単位で設定します。これはノードの設定でデフォルトの遅延時間を上書きできるようノードを設定した場合にのみ適用します。</dd>
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<dt class="optional">rate <span class="property-type">数値</span></dt>
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<dd>メッセージ間の流量値をミリ秒単位で設定します。本ノードは、<code>msg.rate</code>値を含むメッセージを受け取ると、ノード設定で定義された既存の流量値を上書きします。このオプションは、デフォルトで設定された流量値を上書きできるように設定された場合のみ適用されます。</dd>
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<dt class="optional">reset</dt>
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<dd>受信メッセージでこのプロパティを任意の値に設定すると、ノードが保持する全ての未送信メッセージをクリアします。</dd>
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<dt class="optional">flush</dt>
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<dd>本プロパティに数値が設定されたメッセージを受信すると、直ちに指定された数のメッセージを送信します。もし他の型(例えば真偽型)が設定されている場合は、ノードが保持している全ての未送信メッセージを直ちに送信します。</dd>
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<dt class="optional">toFront</dt>
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<dd>流量制御モードにおいて、本プロパティに真偽型<code>true</code>が設定されたメッセージを受け取ると、キューの先頭に追加され、その後に送信されます。<code>msg.flush=1</code>と組み合わせて用いると、すぐに再送信できます。</dd>
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</dl>
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<h3>詳細</h3>
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<p>メッセージを遅延させるように設定する場合、遅延時間は固定値、範囲内の乱数値、メッセージ毎の動的な指定値のいずれかを指定できます。各メッセージは、到着時刻に基づいて、他のメッセージとは独立して遅延されます。</p>
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<p>流量制御する場合、メッセージは指定した時間間隔内に分散して送信します。キューに残っているメッセージ数はノードのステータスに表示されます。受け取った中間メッセージを破棄することも可能です。</p>
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<p>流量値を上書きできるように設定されている場合、新しい流量値はすぐに適用されます。この流量値は、再度変更されるまで、本ノードがリセットされるまで、またはフローが再実行されるまで有効です。</p>
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<p>流量制御は全てのメッセージに適用することも、<code>msg.topic</code>値でグループ化して適用することも可能です。グループ化すると、中間メッセージは自動的に破棄されます。時間間隔毎に全てのトピックの最新メッセージを送信するか、次のトピックの最新メッセージを送信するかを指定できます。</p>
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<p><b>注</b>: 流量制御モードでは、キューの大きさの最大値を<i>settings.js</i>ファイルのプロパティに設定できます。例えば、次の様な設定です。<code>nodeMessageBufferMaxLength: 1000,</code></p>
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</script>
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